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イラスト制作ツール - 自動アニメカラー変換 Photoshop版アクション

自動影色指定、自動アニメカラー変換アクション ■Photoshop

2013-10-02 04:30:29 update

CLIP STUDIO PAINT用のプラグイン&アクション「自動アニメカラー変換」「自動影色指定」の機能を
Photoshopアクションで再現したものです。
CLIP STUDIO PAINT用のオートアクションとほぼ同様の動作をしますが、
若干変換後の色が違ったり(クリペ用プラグインのver.2相当)、仕様の違う点があるので
このページの解説を下の方までご覧の上でご使用ください。


だいたいの使い方
カラーのラスターレイヤーにヌリワケまで行ったものを用意しておき、
オートアクションを実行すると、新規レイヤーに影またはハイライトの仮色を生成します。
・ヌリワケの色をアニメカラー_カラーセットから選んで塗っている場合、
 アニメカラー-シャドウ 等のアクションを実行してください。
 カラーセット中の隣のタイルの色で置き換えます。

・それ以外の色を使用している場合、
 自動影色指定-シャドウ および 自動影色指定-ハイライトを実行してください。
 ヌリワケの色の色域別に色相・彩度を調整して仮の影色を作成します。
という使用方法を想定しています。




ご注意

  • アクションの作成者は玉英です。
  • Windows 7 64bit、Photoshop CS6 Extendedで動作確認しています。
  • 色深度はRGBカラー・8bit を基準に作成しています。他のカラーモードでは正しく動作しない可能性があります。
  • アクション中の色の変換部分をアニメカラー以外の色にさしかえるなどして改造すれば、色々応用できるかと思います。
    改造したものの再配布の際には事前の許可等は必要ありませんので、どこを変えたかを明記の上、このページをご紹介ください。

はじめての方はここをクリックして使用規約をご確認ください。

CLIP STUDIO PAINT版と共通の注意点
    ■1 アクション実行前に、
       添付の「colorsampleset2.png」(クリペ版の「色サンプルセット」ver2.0と同じ)画像を仕込む必要があります。

    ■2 実行には時間がかかります。画像の大きさにもよりますが、私のcore-i7マシンでも数分程度かかります。

    ■3 選択範囲内のみへの実行はできません。

       →レイヤー全体ではなく、一部のみの色を変更したい場合は、事前に
       色を変えたい部分だけを切り取り・貼り付けして別のレイヤーにしてから
       アクションを実行する等してください。

    ■4 事前のプレビューや、アクション途中での色の濃さの調節はできません。

    ■5 たくさんのコマンドを実行する為、
       ヒストリーでアクション実行前の状態に戻ることはできません。

    ■6 元画像のレイヤーをそのまま残し、新規に仮の影色のレイヤーを作成します。
CLIP STUDIO PAINT版との違い
    ■1 色を拾う際に、クリペ版では「選択中のレイヤー」の中の色を拾いますが、
       Photoshop版では「現在表示されているレイヤー」の色を拾って塗り替えます。
       ですので、塗り替えたいレイヤーより上にあるレイヤーを
       すべて非表示にしてからアクションを実行する必要があります。
       (下にあるレイヤーについては、アクション内で白レイヤーを敷いて隠すのでそのままでOKです)

    ■2 「自動アニメカラー変換」は、CLIP STUDIO PAINT版のオートアクションでは、
       CLIP STUDIO PAINTプラグイン版のver1.0相当の色に変換されますが
       こちらのPhotoshop版ではver2.0相当の色に変換されます。
       (色が濃い、そのまま影色に使うのに適した色)

    ■3 Photoshopアクション内に記録される色はRGB値ではないため、
       「自動アニメカラー変換」で地の色を拾うときにアニメカラーチャートと同色を拾えない色が数色あります。
       アクション内の手順を増やして力業で解決していますが、
       塗り替え後の色がアニメカラーチャート内の色と若干異なる場合があります。
       RGB値で各1~2程度の違いですので、目で見るだけならあまり問題にならないかと思いますが、
       塗り替え後の色に再度アクションを実行する場合、塗り替えができない、等の支障が出る可能性があります。


g_action_animecolor_2_0に含まれているアクション
アクションセット「g_action_animecolor_2_0」には以下のアクションが含まれています。



自動影色指定-シャドウ / ハイライト
自動アニメカラー変換-シャドウ / シャドウ2 / ハイライト / ハイライト2

この6つのアクションは、使い方は全部一緒です。

アクションの使い方
  • 0■まず、作業中の画像を保存してください。
       または、ヒストリーパレットで
       現在の行の左端のボタンをクリックするか、スナップショットをとって下さい。
       これをやっておかないと、保存ヒストリー数の設定にもよりますが
       アクション実行前に戻ることが困難になります。
  • 1■色を変換したいレイヤーより上にあるレイヤーをすべて非表示にします。
  • 2■色を変換したいレイヤー(カラーのラスターレイヤー)の上のレイヤーに、
     添付の「colorsampleset2.png」画像(これ)を配置します。(必須です)
     「colorsampleset2.png」および、「colorsampleset2.png」がかぶる位置にある画像は
     アクション終了までに削除されるので、
     何も描いていない部分か、消えてもよい場所に配置して下さい。
  • 3■配置したら、colorsampleset2.png のレイヤーが選択されていることを確認してから、
     アクションを実行してください。
  • 4■アクションが終了するまでには時間がかかります。しばらく待ちます。


自動影色指定-シャドウ(※効果をわかりやすくするため、主線のレイヤーを表示していますが、アクション実行時には非表示にします。)




自動アニメカラー変換-シャドウ(※効果をわかりやすくするため、主線のレイヤーを表示していますが、アクション実行時には非表示にします。)




こんなかんじで

・あらかじめ影部分のラフのレイヤーを作成しておいて選択範囲をとって削除してみたり、
・レイヤーマスク→選択範囲外にマスク してから黒で影にしたい部分を塗るとカラートーンっぽく使えるかも

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自動アニメカラー変換アクションは、アニメカラーで塗り分けた部分のみに対して変換を行います。
アニメカラー以外の色の範囲に対しては、
再度「colorsampleset2.png」画像を配置したうえで
自動影色指定アクションを実行する必要があります。


◎ アクションの内容について & 「colorsampleset2.png」とは何か

「色域選択」で選択範囲をとって
塗りつぶし、または色相・彩度・明度フィルタをかけ、
選択を解除する、
の繰り返しを色数または色域のぶんだけ繰り返して処理しています。

選択を解除コマンド実行時に選択範囲が存在しない場合、レイヤー全面が塗りつぶされます。
これを回避するには、アクションの色域選択コマンドを実行したときに
必ず選択範囲ができるようにする必要があります。

そのために使用するのが「colorsampleset2.png」画像です。
アクション中の全「色域選択」コマンドで使用している色を、1ドットずつ並べたものです。
変換したい画像にドラッグして使用して下さい。

ヌリワケはアンチエイリアスのない状態にすることを推奨します。アンチエイリアスがかかったレイヤーに対して使うと、処理がより重くなったり、実行結果がおかしくなる(縞になったりする)可能性があります。


自動アニメカラー変換-シャドウ→自動影色指定-シャドウ

自動アニメカラー変換-シャドウ と 自動影色指定-シャドウ を複合したアクションです。
カスタマイズの参考として入れておきます。



描画色で塗り替える
編集中のレイヤーの、選択中の範囲のうち、透明以外の部分を描画色で塗りつぶします。
ショートカットキーやエクスプレスパッドなどに割り当てておいて、
自動影色指定の色が気に入らない場合、このアクションで塗り替えると便利です。










以上
ver.1 2013/10/02